新車値引き交渉~自分なりの攻めるポイント~

新車の値引き交渉のやり方とは?

新車の値引きで交渉する内容というものは、それぞれの購入者によって変わってきます。

なぜ交渉内容が変わるのかというと、下取り車があるのか無いのかや、ローンを利用するかしないか等といった新車購入時の事情がそれぞ<れ違ってくるからです。

最近の新車の値引き条件というのは、その新車本体からの値引きボリュームは高いとはいえそれが全てというわけではなく、複数箇所からの値引きが複合されていくことにより条件がアップしていきます。たとえば下取り車が新規登録から5年以内くらいといった割と高年式であり、さらに走行キロ数も少なめで内外装の状態も良好であるなら、下取り査定額に的を絞った新車値引き交渉を進めてみましょう。

まずは「他のお店はもっと値引きが良かった」「買い取りに出してみようかな?」などといった形で営業マンと交渉していきます。

交渉の際、下取り査定額に新車の値引き分を上乗せするというのは最近では当たり前ですし、下取り査定額のアップは新車値引き額アップ交渉の最大の手段でもあるため、営業マンもかなり神経を尖らせています。しかも「ライバル店の方が新車の値引き条件が良かった」などといったセリフを客側からもらえたら、上司に対する上乗せ決済のときもかなり効果的になるはずです。

下取り査定額の上乗せ以外にも、オプション値引きやローン利用による値引き支援などといった新車の値引きアップ交渉のやり方というのは他にもありますが、こうしたものは別々で交渉していくよりも「総額」で交渉していったほうが賢いといえます。たとえば新車購入で、もし仮にローンを組むのであれば「月々3万円以内に収めたい」という攻め方で、新車代金の現金一括支払いであれば「全部合わせて300万円以内にならないかな」といった感じです。

もちろん初めは若干無理な数字を伝えてみるというのはお約束で、営業マンは「その希望条件であれば、細かい部分はコチラに任せてもらえますか?」と聞いてきます。ここまで行くと新車の値引き交渉の条件としては結構限界に近づいているといっていいでしょう。営業マンとしては個別で攻められるよりも大きい枠組みの中で攻められるほうが条件をいじりやすいのです。

この際気をつけたいこととしては、「口約束」は行わないということです。端末入力されずに注文書に手書きで書かれている条件というのは、営業マンが単独でやっていることがほとんど。ディーラー側が関与していない場合が多いのです。特に取り付けが必要となってくるものについては、不具合に対する保証は期待できないこともあるからです。

ここからさらに大切なことですが、最終条件がクリアされてから更なる条件アップの交渉は行わないでください。目標をクリアしてからの更なる上乗せ要求の交渉はNGです。